車内が極度な高温になる季節、ダッシュボードを触ると、何だかベタベタしている…なんてことはありませんか?このベタつきどうすればいいの?そして対処方法はあるのでしょうか?さっそくご紹介していきます。
福岡県田川郡にある有限会社エフテックは、年間3,500台以上と地域トップクラスの入庫数を誇る街の整備工場。指定整備工場ならではの高い技術と豊富な設備により、車検から修理、パーツ取付など幅広い対応が可能です。田川市、行橋市の方はもちろん、北九州市、小郡市、田川郡川崎町のお客様もお気軽にご相談ください。
今年も溶けそうぐらいの暑い日々が続いています、これは人にだけでなくクルマにも過酷な状況...... 外装の表面温度もブラックだったら触れません、車内の温度上昇が激しく、場所によっては100℃近くになると言われています。
車内に使われている樹脂部品やAV機器などは、こうした過酷な状況を考慮して造られていますが、どうしても起こってしまうことがインテリアのベタつき。暑い夏の日に起こりやすいのですが、ダッシュボードなどの表面が溶けたような状態になります。
そして、触った後は指紋が残ったり、酷い場合には部品自体が完全に変形したりします。こうした状態は、クルマの樹脂部品に限らず、電化製品や玩具などでも起きるのですが、その要因は何なのでしょうか。
クルマの内装部品の多くには樹脂が使われていますが、高級感やスポーティー感といった、色や質感を実現するために使っているのが、塗料です。さらに、樹脂やゴムの部品はある程度の柔軟性が必要です。樹脂ペレットを溶かして成型しただけでは硬すぎて、ちょっとした衝撃で割れたり破損したりします。そこで素材に可塑剤(かそざい)と呼ばれる油を混ぜて、部品の柔軟性を出すわけです。
この部品の中に含まれる塗料や可塑剤(かそざい)が熱などによる経年劣化によって溶け出し、表面や内部にベタつきを起こさせるのです。こうした現象を「加水分解」や「ブリード現象」と呼びます。
ベタつきは、主に古い国産車や輸入車で発生することが多いのですが、昨今でも高級車や輸入車で発生することがあるようです。いずれはどのクルマでも起こりうる現象ですが、質感がハイグレードなパーツや、触感がゴムのようなパーツほど加水分解が起きやすいでしょう。
中古のダッシュボードにセンタースピーカーが付いていますけど以前はついていなかったためダミーになります
新品の場合ダッシュボード 新品価格 税込み 9、0310円
新品交換工賃(ショートパーツ付け替込み) 2、3100円
合計11,3410円
中古の場合
ダッシュボード 中古価格 3、1900円
中古交換工賃 1、2800円
合計4,4700円
福岡県田川郡にある有限会社エフテックは、年間3,500台以上と地域トップクラスの入庫数を誇る街の整備工場。指定整備工場ならではの高い技術と豊富な設備により、車検から修理、パーツ取付など幅広い対応が可能。”ディーラー品質”の修理をお手頃価格でご提供いたしております。他店で断られた修理もまずは一度お問合せください。
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