ダイハツ タント バッテリー交換 アイドリングストップしない│車修理 田川郡川崎町

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ダイハツ タント バッテリー交換 アイドリングストップしない│車修理 田川郡川崎町

 田川郡川崎町にお住まいのお客様より、ダイハツ タント「アイドリングストップが効かない」とのご相談です

田川郡川崎町にお住まいのお客様より、ダイハツ タント「アイドリングストップが効かない」とのご相談をいただきました。
最近の故障相談といえば、「アイドリングストップが効かない!」というものが多いです。

類似のケースでも「エコアイドルのランプが点滅した」「アイストップのランプが点いた」「アイドリングストップ関係の警告灯が点灯したので見て欲しい」などのご相談をいただくことがあります。

これらは全て、アイドリングストップ搭載車が増えてきたからこその故障。そもそもアイドリングストップってどうなのか?というところから。意外と知られていないのは、アイドリングストップは複雑な条件をクリアした上で作動しているということです。

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 ダイハツ車のアイドリングストップ作動条件について

ダイハツ車の場合、下記条件をクリアしないとアイドリングストップが発動しません

エコアイドルが点滅するなど、アイドリングストップしない際は下記条件をクリアしていない可能性があります。

こちらはタントの取り扱い説明書に記載がされている文面です。

・エンジンが十分に暖まってる状態であること
寒い時期などはエンジンが暖まるまで暖機運転するといいのですが燃費が気になるところ。

・トランスミッション(変速機)オイルが十分に暖まっていること
トランスミッションが暖まるのはエンジンより遅いので、暖機運転では暖まりません。

・エンジン冷却水の温度が高すぎないこと
真夏の渋滞時や、坂道を登り続けた後などは冷却水の温度が高くなります。

・バッテリーが十分に充電されていること
近所のちょこちょこ乗りばかりの方や、軽自動車の電動スライドドア付の方は充電量が足りなくなります。

・エンジン始動後に速度10キロ以上で暫く走行すること
走行しないと暖機運転や待機中と勘違いするようです。

・シフトレバーがDレンジであること
SレンジやBレンジではアイドリングストップしません。

・ボンネットが閉まってること
前回りを軽くぶつけた車は、ボンネットが閉まっててもセンサーがずれてボンネットが開いてると判断され、アイドリングストップしません。

・運転席ドアが閉まってること
バックドア周辺をぶつけたりすると、ドアや骨格が変形して半ドア判定される場合があります。最近はバックドアが半ドアの事例が多いようです。この時はキーレスでロックもできません。

・運転席のシートベルトを装着してること
稀にシートベルトのカチャっと固定するバックルが故障してる場合があります。その場合、シートベルト警告灯が消えなくなりアイドリングストップしません。

・外気温が0度以上なこと
寒いとバッテリーの能力が弱るので、再始動不可能の恐れがありアイドリングストップしません。北国の冬はアイドリングストップしないことが多いかもしれません。

・エアコンがフロントガラス曇り止めモードになってないこと
アイドリングストップ中にガラスが曇ると危険を伴うからです。

・室内温度が快適な状態であること
エアコンの冷えが悪くなるとこの項目に引っかかります。

・車の全ての機能が正常で警告灯などが点灯してないこと
故障してる車をアイドリングストップさせたら危険なため。普通に走行可能な車でも、エンジンマークの警告灯が点灯するとアイドリングストップしません。

エコアイドルが点滅するなど、アイドリングストップしない際は、ぜひ上記のクリア条件をチェックしてみてください。

 ダイハツ車でエコアイドル警告灯が点滅する原因として一番多いのがバッテリー

エンジンをかけようとセルモーターが回った時に、バッテリー電圧がどこまで落ち込むかを調べています。

一定以上電圧がさがると警告灯が点滅するようですね。詳しい数値は、確か7Vぐらいだったと思います。それを下回ると「バッテリーが弱ってるからアイドリングストップできませんよ」というメッセージをコンピューターが送ってくるのです。

それと、クランキング時に何V以下に何回なったかということもカウントしています。累積カウントが規定以上になるとやはり警告灯が点灯

アイドリングストップの警告灯が点灯すると、一番最初に疑ってかかっていいのがバッテリーです。アイドリングストップはバッテリーへの負荷をかなりかけてしまいます。なので、アイドリングストップ専用バッテリーと交換するなど、バッテリー交換をすることでエコアイドルランプの点滅も解消されます。

 バッテリー交換をして、アイドリングストップが作動するようになりました

ダイハツ タントバッテリー交換を行い、無事アイドリングストップが作動するようになりました。

ダイハツのアイドリングストップ[エコアイドル]搭載車は、バッテリー交換後にリセット作業を特にする必要がありません。自動的にバッテリー状況を監視し、アイドリングストップが開始するので、通常のバッテリー交換作業でOK。ただし、エコアイドルの警告灯が点滅している場合には、リセット作業が必要となります。(自動時に数回点滅してその後消灯するときもです)

リセット作業は車上で行えるため、DIYでも可能。エコアイドルランプが点滅しているときは、リセット作業を忘れず行いましょう。


福岡県田川郡にある有限会社エフテックは、年間3,500台以上地域トップクラスの入庫数を誇る街の整備工場。指定整備工場ならではの高い技術と豊富な設備により、車検から修理、パーツ取付など幅広い対応が可能です。田川市、行橋市の方はもちろん、北九州市、小郡市、田川郡川崎町のお客様もお気軽にご相談ください。

 エコアイドル警告灯が点滅している場合のリセット方法

エコアイドル警告灯が点滅している際の、リセット方法を解説させていただきます。

まず、[ECU–B][BACK UP]のヒューズを 1 分以上取り外してリセット。


1分以上経過後、同じ位置にヒューズを差し込みます。ヒューズボックスの位置やヒューズの位置は車両の取扱説明書に記載があります。バッテリー交換やリセット作業後に「レーザー停止 14E」が表示される場合は、スマートアシスト初期学習が必要なため、以下 1~6 の復帰手順を実施。

1. IG OFF から ブレーキを踏みIG ON(エンジン始動)します。
2. ステアリングを左右いずれかの方向へ 10°以上操作し直進位置に戻します。
3. D レンジにしてメーター指示で 10km/h まで加速します。
4. ブレーキを踏んで一旦停止します。
5. ステアリングをほぼ直進位置に保った状態でメーター指示で 40km/h 以上まで加速します。
6. 40km/h 以上に到達後、その状態を 5 秒以上継続します。

以上を完了させ、再始動を行い、「レーザー停止」表示が消えていることを確認します。

これはお客様は分かりずらいですよね。確認して作業していますが、もしバッテリー交換後アイドリングストップしないときはご相談ください。

最近のバッテリー診断機は内部容量までわかるので、バッテリーの状態を確かめることが大切。点検して十分な電気容量があるのにアイドリングストップしない場合、整備工場に相談しましょう。福岡県田川郡川崎町でバッテリー点検なら、エフテックにお任せください。意外な原因が見つかるかもしれません。

 田川市、行橋市を中心に北九州市、小郡市、田川郡川崎町のお客様にも対応いたします

福岡県田川郡にある有限会社エフテックは、年間3,500台以上と地域トップクラスの入庫数を誇る街の整備工場。指定整備工場ならではの高い技術と豊富な設備により、車検から修理、パーツ取付など幅広い対応が可能。”ディーラー品質”の修理をお手頃価格でご提供いたしております。他店で断られた修理もまずは一度お問合せください。

田川郡川崎町だけなく、福岡市、行橋市、北九州市、小郡市などにお住まいの方もお気軽にどうぞ。

TEL:0947-47-4030

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